結婚相談所に入会をすれば、必ずプロフィールを書くことになります。
「プロフィールにはどのようなことを書けばよいか分からない」や「男性から会ってみたいと思われるようなプロフィールの書き方を知りたい」などと思っていませんか?
そこで本記事では、会いたいと思われる女性向けのプロフィールの書き方やコツについて紹介していきます。
異性から会いたいと思われるプロフィール作りは非常に重要です。
なぜなら、プロフィールを異性に見てもらい、興味・関心を持ってもらうことが出会いの可能性を高めるからです。
異性と会ってみたいと思うかどうかの判断基準はほとんどプロフィールの情報で決まります。
そして、プロフィールを見て会いたいと思ってくれる異性を増やすことができれば、それだけ成婚のチャンスを増やすことができます。
また、結婚相談所に登録されている人が数多くいる中で、自分の魅力を最大限にアピールするには、他の人のプロフィールとの差別化が重要になってきます。
特に、プロフィール写真や自己PRの項目で差別化を図りやすいです。
魅力的なプロフィールを書くことが、婚活を成功させるカギと言えるので、異性に会いたいと思ってもらえるようなポイントを押さえて、出会いの可能性を広げていきましょう。
プロフィールには基本的に以下の内容を記載します。
しかし、女性全員が同じような内容を書くわけではなく、年齢ごとに書く内容が少し変わってきます。
そこで、20代、30代、40代の女性のプロフィールの書き方について紹介します。
20代の女性の強みはなんと言っても「若さ」です。
男性が女性を選ぶ基準として、特に年齢的な若さを重視しています。
そのため20代は婚活をする上で非常に需要がありますが、若さという魅力以外にも自分のチャームポイントやセールスポイントをプロフィールに書いていきましょう。
そして、若い女性は婚活において需要があるということは、それだけ収入や性格、容姿などパートナーに求める条件に関して、余裕を持って吟味することができます。
求める条件が厳しいと出会いの幅を狭めてしまいますが、20代の女性にとって条件をあまり求めすぎないのも良くありません。
プロフィールには結婚や恋愛をする上で譲れない条件や自分自身の価値観を記入して、理想とする男性に出会えるように心がけましょう。
また、人にもよりますが、20代はまだまだ恋愛経験や婚活経験が浅い年齢とも言えます。
ですから、ためらわず結婚相談所のアドバイザーに相談することも効果的です。
30代になると、20代の頃よりも仕事にも慣れ、精神的にも経済的にも余裕が出てくることでしょう。
その分、恋愛に時間を費やすことができたり、趣味を増やして男性と一緒に趣味を楽しんだりすることもできるようになります。
精神的にも経済的にも余裕があることは、男性側も結婚を想像しやすくなるため、アピールすべきポイントでもあります。
また、30代だと普段から職場での年上の上司や既婚の男性と接する機会も増え、無自覚に結婚の条件を上げている場合があります。
プロフィールには結婚相手への条件は書きすぎず、ここだけは譲れない条件を2~3つほど書くことをおすすめします。
高い条件を求めすぎていると、出会いの可能性を狭めていることにもなるので、相手を受け入れるおおらかさも30代の女性には大切です。
40代となると、結婚歴があったり、子供がいたりする場合がありますが、正直に記載することをおすすめします。
プロフィールにこれらの情報を記載しておらず、後ほど男性側が知れば、「なぜ教えてくれなかったの?」ということにもなりかねません。
また、年齢を気にしてしまい自虐的にマイナスな印象を与えることを書いてしまう人もいます。
せっかくのプロフィールにマイナスやネガティブな要素を書くのはもったいないので、40代だからこそ持っている強みを書くようにしましょう。
40代の女性は20代、30代の女性と比べると社会経験が豊富です。
そのため、「料理や家事の経験が豊富で得意」「あらゆる趣味を経験したことがある」というのは40代ならではの強みになります。
その一方で、婚活の失敗や苦労もしてきているはずです。
過去の反省点を活かすとより良いプロフィールが完成するので、一度振り返ってみましょう。
女性が男性に好印象を与えるプロフィールの書き方のコツは大きく以下の3つです。
上記のことに注意して書くことで、男性側は女性に対して良いイメージを抱きやすくなります。
そこでここでは、これら3つの書き方のコツについて詳しく説明していきます。
プロフィールにネガティブなことばかり書くと、マイナスの印象を与えることになるのでおすすめしません。
しかし、自分への自信のなさから、自虐的な内容をプロフィールに書いてしまう人は多くいます。
読み手からすれば、マイナスなイメージを連想させるプロフィールは心地よいものではありません。
反対にポジティブな内容をプロフィールに書いている人は前向きに生きている姿勢が感じられ、男性から好印象を持ってもらえます。
人間は少なからずマイナスな面を持ち合わせているので、交際を通じてお互いに少しずつ知っていけばよいのです。
ですから、できる限りマイナスな印象に与えてしまうような内容は書かないように心がけましょう。
結婚相手への条件が厳しいと、せっかくの出会いのチャンスを逃してしまい、婚活がスムーズに進まなくなります。
相手に求める条件を決めることは結婚生活を送る上で大切ですが、理想だけを追いかけた厳しい条件設定は出会いの幅を狭くしていることも事実です。
特に年収や経歴、年齢だけで相手を判断してしまうと、もし交際ができたとしても価値観が合わずに長続きしないことがあります。
初めから全ての条件にあてはまる男性と出会うのは難しいので、結婚の条件として本当に重要であるかを考えて、許容範囲を広げてみることが大切です。
そして、どうしても譲れない条件を2〜3つくらいに絞ることをおすすめします。
プロフィール欄に趣味を書く際には、会話が弾むような趣味を書くことがおすすめです。
趣味が同じであれば、共通の話題として交流を深めることができ、一緒に趣味を楽しむこともできます。
さらに会話が弾むような話題であれば、男性側がその趣味の経験がなくても、興味を抱く可能性も十分あります。
特に男性との会話が弾むような趣味は「旅行・ドライブ・スポーツ観戦・漫画・ゲーム・アウトドア」などです。
一方で、ヨガやフラワーアートなどおしゃれな趣味は、男性が興味を持てなかったり、話についていけなかったりしてしまいます。
おしゃれな趣味は男性からすると好印象を持つ場合もありますが、せっかくなら2人で盛り上がれる趣味を話す方が仲は深まるでしょう。
本記事では、女性向けのプロフィールの書き方やコツについて紹介しました。
結婚相談所においてプロフィールは必ず目を通すので、魅力的なプロフィールを完成させることができれば、それだけ会いたいと思う男性は増えていくはずです。
改めて自分のことを見つめ、工夫を施して、男性から興味を引くプロフィールを作ってみてはいかがでしょう?
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