こんにちは、結婚相談所 Life togetherです。
今回は、30代女性の成婚談。
最後に、彼女が素敵なご縁に至ったポイントを仲人目線でお伝えしますので、ぜひ最後までお読みください。
Q 婚活を始めたきっかけは?
結婚を意識したお付き合いはあったものの、考え方の相違で結婚に至ることがありませんでした。
自分の考え方や、これまでに巡ってきた経験などを理解し合える方とのご縁が持てたら・・・という想いを強く持ち、婚活を始めました。
Q Life togetherを選んだ理由は?
Youtubeを観て、興味を持ちました。
そこでのお話が婚活の内容だけではなく、生きていくために考えていくべき様々な要素を含んでいるように感じ、ただただ結婚だけをゴールに据えていない所に惹かれました。
Q Life togetherを利用してみてどうでしたか?
良かったことは、結婚という形のみを追い求めるような活動の仕方ではなかったことです。
また、ただ機械的にお見合いを重ねるのではなく、お一人お一人との出会いから自分自身が学べる視点を持たせてくださったことが良かったです。
Q 活動中に印象に残ったエピソードは?
お一人お一人に会っていくなかで、様々な人生や考えにふれ、真剣に考えられる機会になりました。
色々な方とお会いできるのは有難い反面、体力や精神的にはやや大変でした。
Q ご成婚のお相手と初めて会った時の印象は?
ともに生きていく方だな、の一点です。
Q ご成婚のお相手と真剣交際に至るまでの心の動きは?
あまり大きな心の揺れはなく、穏やかに進んでいきました。
仮交際と真剣交際の境目がなかったように思います。
Q 真剣交際~プロポーズに至るまでの流れや心の動きは?
忙しい時期と重なりやや詰め込みすぎたところがありましたが、自然の流れでした。
Q 婚活を通して、これはやって良かった・これは失敗したと思うことはありましたか?
はじめから気をつかいすぎるとよくなかったなと思います。
毎日の連絡や女性からの積極性もある程度大事なことだと思いました。
Q これから婚活を始める方へ一言お願いします
お互いを知り高め合う期間=婚活と考えられると疲れずに進めると思います。
【仲人考察】
彼女はご入会の時から、「相手の立場に立てる女性」でした。
仲人とのやり取りの中でも気遣いや感謝の言葉をかけてくださったり、男性に対しても「お相手あってのこと」「お相手の気持ちが動くのを待ちたい」と、常に「相手の立場」を考えて動いたり…
この「相手の立場に立てる」ということ、婚活ではとっても大事になるなぁと感じます。
これが出来る人とできない人では、明らかに婚活の結果が変わるのは間違いありません。
例えば、お相手が遅刻したりなど何かミスをしてしまった時に、「遅刻する人はそれだけで一発アウトです」と一方的な自分基準でぶった切ってしまうのか。
それとも、「何か事情があったのかな」「ミスは誰にでも起こり得る」と、まずは寄り添ってみるのか。
他にも、お見合いでは男性がお茶代を支払うのがルールだから、スマートに支払って当然と思うのか。
それとも、「男性はいつもお見合いでお金がかかって大変なのに、ありがたい」という気持ちを持って、手土産でも持っていこうかと考えるのか。
これ、相手視点に立てている人なら後者を選ぶんです。
やはり見ていると、後者の人の方が良いご縁をつかんでいるのは間違いありません。
多くの人は、相手の立場に立てているつもりで立てていません。
婚活って「もし自分が異性だったら、私のことを選びたいだろうか?」という視点が超重要なんです。
結婚相手を決めるのって、ものすごく重大なこと。
だから自分は「あんな人がいい」「こんなこともできてほしい」「こんな人はムリ」と、色々思いをもって婚活しているはず。
でも、「相手もそう思って婚活している」ということがすっぽり頭から抜け落ちている人が多い。
相手もたくさんの条件を持って婚活しているんだと思えれば、「貴重な時間を割いて会ってくれてありがたい」という気持ちが出てきます。
あなたがそうであるように、お相手も「一生を誓える人候補」としてあなたを選んで、わざわざ足を運んでくれたのだから。
ここに気づけると、すばらしいご縁へ大きく前進です。
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